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2009/05/14

神のまにまに!―カグツチ様の神芝居

4048677667神のまにまに!―カグツチ様の神芝居 (電撃文庫)
山口 幸三郎
アスキーメディアワークス 2009-04-10

by G-Tools


あらすじ

頭上に“ヘッポコ”様なる可愛い(?)神様が取り憑いている品部人永は、そのせいで女の子にモテない不幸な人生を送っていた。そんな人永のもとに、ある日政府から美人な才媛・高峰小町が派遣されてくる。曰く、雲隠れしてしまった八百万の神々を探してほしいのだという。強制的に、小町が所長を務める『やおよろず神議会』に所属させられてしまった人永。小町の色気に逆らえず、ある温泉街に神様探しに向かうことになる。そこで人永とヘッポコを待っていたのは、神様らしからぬ気さくな女神様で―?可愛い神様ヘッポコ様が大活躍!?第15回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”受賞作。


レビュー

八百万の神々の一斉ストライキ

20年前に突如として現代の日本に現れた神様たち。そんなとんでも現象も落ち着いたある日に、突如として神様たちが一斉決起。
働きたくないでござる、の波紋が神様たち全体に広がり、あろうことか雲隠れしてしまう始末。
働きたくないならしょうがない、というわけにもいかない問題が表れる。神様がいないと国内の産業に問題が生じてしまうらしいのだ。
そこで政府は、ある男に、この問題の解決を依頼する。神様が頭上に取り憑く男、品部人永に。


第15回電撃小説大賞の受賞作一覧を友人と眺めた際、「語り部じんえい」が気になると、友人がプッシュ。
じゃあ、刊行されたら買いましょうかね、となっていた今作。
いざ刊行予定を見るとタイトルが変わっていました。まにまに!


頭の上にかわいらしいけど、何の役にも立たない神様を幼少時代から乗っけている主人公。
そこに政府から派遣された美人なお姉さんが現れる。女好きの主人公は、あれよあれよというまに懐柔されて、雲隠れした神様を探すはめになる。
どうやら頭上の神様”ヘッポコ”が、雲隠れした神様を探すレーダーになるらしいのだ。


全体を通した印象として、地の文は良かったと思う。
語り部の冠を与えても遜色ない内容だった。
ただ、ヘッポコの正体や、問題を解決に導くクライマックスの押しが弱かった感が否めない。
物語の雰囲気は良かったので、少し残念。続きが出たら買うかは微妙な所。
作者の次回作に期待したい。


評価:★★★☆☆

宜しかったら押してください。やる気でます。


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□電撃文庫 | Comments(0) | Trackback(0)
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