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2010/01/03

我が家のお稲荷さま。 6/柴村仁

4840236046我が家のお稲荷さま。〈6〉 (電撃文庫)
メディアワークス 2006-11

by G-Tools


あらすじ

冬休みのある日。ひと助けと無料ケーキを目的に、ミニスカのコスチュームに身を包み、ケーキ屋さんの客引きをするクーとコウ。一方その頃、昇は見知らぬ黒ずくめの人物に「やっほー」と声をかけられ、鈴ノ瀬の町を案内していた。そしてさらに、透とコウはお金持ちそうな老人と知り合い、お屋敷に招待されて…。全く関係なさそうなそんな出来事が、思いがけない方向へと…。でもやっぱりほのぼのな、現代のお伽噺第6弾。



レビュー

「だってレンさんが倒れてるのって、オレが案内してオレと歩いた道ばっかなんだもんなあ」

相も変わらずな、のほほんとした雰囲気の今シリーズ。それがいいんですけどね。
1章がAサイドとBサイドに分かれていて、何やら群像劇的な演出。良いですね群像劇。私の大好きなジャンルです。

群像劇というものは、最初から最後までドタバタした印象を、私は持っているのですが。今作は、私のそんな印象を綺麗に打ち消してくれました。最初から最後までのほほんとした空気で流れて、のほほんとボスキャラをやっつけてしまいました。そういう所が、「我が家のお稲荷さまシリーズ」の魅力だとは思いますけど。あまりにも切羽詰りすぎたら、それは別の作品になってしまう気がします。

岩薙はあれですよね。斬れないものがない、というよりも、会話にキレがない。もうちょっと自信を持ってもいいのではないでしょうか。立派な妖刀なんですから。ですが禍々しい妖刀が、加害妄想の女の子、というのもギャップ萌え要素になり得るのかもしれません。
何にせよ、彼女はよく笑うようになった。それが今作で一番の僥倖。
唯1つ心残りなのは。そんな彼女の素敵な笑顔の1枚絵が無かった事。キョドってる絵も可愛かったですけどね。


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□電撃文庫 | Comments(0) | Trackback(0)
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