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2009/12/01

世界の中心、針山さん 3/成田良悟

4048680749世界の中心、針山さん〈3〉 (電撃文庫)
アスキーメディアワークス 2009-10-10

by G-Tools


あらすじ

彼の名前は針山真吉。眼鏡をかけて憎めない顔で、他に特徴は──特になし。涙もろいことを必至に隠そうとする姉と疑うことを知らないやんちゃな弟を持つ、ごくごく一般的な四人家族の世帯主である。
 そんないたって普通な針山さんが住む所沢市では、毎度毎度様々な出来事が起きている。竹から生まれたかぐや姫がなぜか忍パンダとショーを繰り広げたり、巨大ロボに乗るという昔からの夢を叶えるために工場長まで上りつめたり、気づけば黒服&サングラスという都市伝説みたいな格好で記憶を失っていたり──。世界の中心は、今日も忙しいのだ。



レビュー

何故か針山さんの周りでは可笑しな出来事が起きる、という短編集の3作目。今回はそれぞれの短編がリンクしたメドレーがないので、成田良悟がお得意の収束感は特になし。
・なよ武の姫君は伝奇パンダの夢を見るか 前編・後編
・工場長のドリームチェイス
・としれじぇ3~メン・イン・ブラックの閻魔帳~
・子供の中心、針山くん

収録作品は大きく分けて、この4つ。「子供の中心、針山くん」は平凡な針山さん一家を軽く描写しただけなので、実際は3話分。

いやはや、久しぶりの針山さんでした。電撃hpと電撃文庫MAGAZINEをチェックしてなかったので、二年ぶりくらいの針山さんですかね。
相変わらず奇抜な短編集というか、何というか。このシリーズはあれですね、常に新ジャンルを発掘しているかのようなノリですね。どこかにあるような話を匂わせるんだけど、そんな事は全然なくて、予想外の連続。かといって破綻しているわけでもない。そんな安定した面白さ。
と、まあ、ベタ褒めなのは、私が成田良悟が大好きだから、という色眼鏡。ですが、ファン目線抜きにしても、この奇抜なライトノベルは一読の価値があります。

個人的には工場長の話が1番のお気に入り。こんなロボットものも、偶にはいいもんです。工場長の話の後にとしれじぇを読んだら、恐怖のどん底に落とされたり。まったく、1冊でいろんな味がありすぎですね。
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□電撃文庫 | Comments(0) | Trackback(0)
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