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2009/06/05

ラジオガール・ウィズ・ジャミング

2009060501ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫 (1288))
深山 森
メディアワークス 2006-07

by G-Tools


あらすじ

あらゆるメディア展開が禁じられている街の夜を、機材(アンテナ)を抱えて駆ける少女・レコリス。なんと彼女は、禁じられたラジオ放送を市民のみんなに届ける、J・O・L(ジャック・オー・ランターン) 海賊放送局の一員なのです!でも、軍の妨害や街全体を巻き込んだ大変な事件に巻き込まれ……!?



レビュー

あしたはきっと、はれるでしょう。

戦災復興がようやく一段落した世界のお話。
メディアが規制されたシムカベル市。そんな中「JOL海賊放送」はラジオ放送を続ける。


素直に感動してしまった。捻くれた価値観に定評のある私だと自負しております。だが泣いてしまった。
電波に乗った声も、人の声である事に代わりはなく。それは隣で誰かが囁いてくれているのと同義なのかな。レコリスの声は、いつまでもみんなの糧になるはず。
ラノベサイトの感想を梯子して評価が高かったので、何とはなしに読んだのだけど、読んで良かった。
この作品は第12回電撃小説大賞の最終選考に残ったものが、後に出版されたらしい。第12回といえば、大賞の「お留守バンシー」、「狼と香辛料」の支倉凍砂、そして杉井光。激戦区ですね。個人的にお留守バンシーの大賞に疑問を持ってたりした記憶があります。06年の話ですから、何とも曖昧な記憶ですが。


この作品は綺麗に1冊で纏まっているので、続刊が出ないのは、まあいいのですが。未だに、この作者の新刊は出ておらず。この先、この先生の本は読めないのかなぁ、と。
第11回の銀賞受賞作「奇蹟の表現」の結城充考は、最近になってミステリーで復活したみたいですが。そちらも機会があれば感想を書きたいです。ラノベじゃないですけど、元ラノベ作家のよしみということで。


評価:★★★★★

宜しかったら押してください。やる気でます。


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□電撃文庫 | Comments(0) | Trackback(0)
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